【ASARI column#122】仮想通貨が高金利通貨のスワップポイント目的投資をオワコン化させる
- t-saeki
- 6月12日
- 読了時間: 2分
FXをやっている方の中には南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソなどに投資している人も多いでしょう。
目的は高金利によるスワップポイントでしょう。
通貨を買えば買っておくだけ毎日スワップポイントとして配当が入ってきます。
しかし、実際に稼げているかと言ったら現実は難しいと思います。
高金利通貨は常に価値が下がり続けています。
価値が低いからこそ高い金利で注目を集め自国の通貨を買って貰わなければならないのです。
しかしそれでも高金利通貨は様々な理由で基本的には価値が下がり続けるのでスワップポイントを含めても総合的には損である場合が多いです。
最悪ハイパーインフレーションが起こって一気に紙屑になる可能性だってある訳ですからね。
更にそこに新たなライバルが登場してきました。ビットコインです。

ビットコインは世界中から投資者を募る事が出来、発行枚数に上限があるためインフレが理論上起こる事が無く、逆に投資家が増えれば増えるほど価値は上がっていきます。
また、海外の取引所ではビットコインを預けておくだけで配当が入って来るので資産を増やす事が出来ます。
価値が上がりやすく、更に配当も貰える。
今後高金利通貨に流れている資金がビットコインに流れて来ると私は考えています。
そして今後、先進国以外の通貨は上昇しにくくなり、新興国や発展途上国やビットコインや一分アルトコインなどに頼らざるを得ない状況が続く可能性が高いと私は考えています。
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