【ASARI column#151】米ドルステーブルコインの高利率のステーキングやレンディングする際に注意すべき事【仮想通貨】【暗号資産】
- t-saeki
- 10月1日
- 読了時間: 2分
海外取引所を中心にUSDTやUSDC等の米ドルステーブルコインを預けて置く事で高い利率の配当を受け取る事が出来ます。

画像はbitgetのUSDTの運用サービス
高い時だと年10%を軽く超えているときだってあります。
ただ、気を付けないといけないのは米ドルのステーブルコインなどは米ドルと同じでインフレする通貨だという事です。
米ドルのステーブルコインは米ドルと価格が連動しています。つまり、米ドルの価値が下がれば米ドルステーブルコインも価値が下がるのです。
そして米ドルはインフレ日々インフレしています。
つまり、価値は日々下がっているのです。
ビットコインなどは発行枚数が決まっているので保有者がいる限り市場での希少価値が上がり今後価値が上がる事も十分期待出来ますが、米ドルステーブルコインは持っていても価値は下がり続けるだけです。
利率が良くても、通貨自体の価値の上昇が続くと考えたらビットコインなどの発行枚数に上限のある通貨を購入して運用した方が長期的にはプラスになる可能性も高いのです。
現状、わざわざ仮想通貨で米ドルを購入しなくても、米ドルの資産は既存の米国株などで運用し仮想通貨はビットコインなどに集中するのが良いのかなと私は考えています。
例えば、海外取引所のBitgetではビットコイン(BTC)や最近値上がりの激しい純金のステーブルコインであるXAUTなどが運用出来ます。

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