ビットコインを通貨にして発展した国は将来、核兵器を保有する国になるかもしれないという話
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  • 執筆者の写真t-saeki

ビットコインを通貨にして発展した国は将来、核兵器を保有する国になるかもしれないという話

先日、中央アフリカでビットコインを法定通貨にする法案が可決されたようですね。アフリカでは初みたいですね。

思惑は色々あるのでしょうが、自国の通貨より安定性は高いし、使用者も多く流通性も高いので(しかも勝手にアップデートしてくれるし)採用に動いたとも言われていますね。


今後、ビットコインを採用する国や企業、個人が増えていって、ビットコイン経済圏が発展していってビットコインの価値が上がっていったら、今既にビットコインを法定通貨にしている国は大分発展するでしょう。


インフラや娯楽の発展は勿論ですが、その発展した国を守るための防衛費についても上昇するでしょう。

その防衛費で核を保有する選択肢が出てきても不思議ではないと思うのです。


理由は

・ドル(を含む大国の通貨)に依存する必要が無くなりアメリカなどの顔色を窺う必要が無くなる。

・核を持たないという選択をしても核保有国は助けてくれないという事をロシアのウクライナへの侵略戦争で証明してしまった。

の2つです。


1つ目の[ドル(を含む大国の通貨)に依存する必要が無くなりアメリカなどの顔色を窺う必要が無くなる]ですが、ビットコインで自国の経済を回せるようになれば、元々の自国の通貨が弱く他国の大国の通貨に頼る必要が無くなります


つまり、経済的に完全に独立する訳です。

そうなれば、今まで支援(通貨の貸付)を行っていた国も何があっても助けようと思ってはくれなくなる可能性は高いでしょう。最早何のつながりもない国になるのですから。

そうなった場合、自国の力だけで自分の国を守る必要がある訳です。

その時に、究極の抑止力である核兵器の保有に動いてもおかしくはないと思っています。


次に、もう1つの理由ですが、これは私が書く文章なんかより現在のウクライナの現状を見たほうが分かるでしょう。

かつて核を保有していたウクライナが欧米などに求められて自国の防衛の協力を条件に核を放棄した国がどうなっているか、そしてその国民が今どうなっているのか。


そのウクライナ現状を見た小国が今後ビットコインで発展した場合、国民の保護を名目に核保有に動いても不思議ではないと思うのですよね。


以上の点を踏まえて、私は今後ビットコインで発展した国が大量保有は無くても核兵器保有に動いてもおかしくはないと思っています。


この説がトンデモ話になるか予言になる(なってしまう)かの正解は相当未来の話になるでしょうが。


ビットコインを通貨にして発展した国は将来、核兵器を保有する国になるかもしれないという話








~余談~

核兵器廃絶の動きは世界各国でありますが、仮に核兵器が無くなった世界になるとしたらそれは核兵器よりえげつない兵器が出てきた世界だと思ったり。

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