【オカルト死後の世界考察3部作①】何故死後現世を楽しむ幽霊がいないのか
- t-saeki

- 9月22日
- 読了時間: 2分
現世にいる幽霊と聞くと、恨みつらみを残したマイナスの存在という物をイメージする人も多いと思います。
逆に、死後に現世を楽しんでいる幽霊というのはあんまり聞きませんよね。
ちなみに、何で幽霊が風呂場やトイレ、季節は夏などじめじめした季節にしか存在しないのかはこちらで考察しています。
幽霊になったら色んな所覗き放題行き放題でしょうに、そういう楽しそうな霊と言うのは聞きませんよね。
この理由、私はあの世が現世より楽しい場所だからと考えています。
何しろ肉体・法律など含め全ての枷が無くなった世界なのです、そしてあの世ではしたい事が何でも出来る場所でもあると言う説もあります。
ですので、態々現世にとどまる理由が無いのですよね。あの世でしたい事全てすれば良い訳で。
だからこそ、恨みなどがある怨霊や現世の子孫などを守る守護霊などを様々な理由で現世の思い残す事がある幽霊しかいないのだと思います。
「だったら現世とかさっさと捨ててあの世に行けば良いじゃん」
と思うかもしれませんが、現状あの世では何でも出来るというのは憶測でしかないのでそこに全てを賭けるにはリスクが高すぎるのですよね(笑)
逆に、[それ]が確定してしまった瞬間が来たら地球の人類の終焉なのではないでしょうか?
その死後の世界が確定しないからこそ、現世で我々は生き続けるし、死後が理想の世界をどんな世界にしたいかを様々な体験を経て構築していくのが現世を生きる理由なのかもしれません。




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