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【オカルト死後の世界考察3部作②】パンドラの箱の中身は死後の世界について書かれている説

SFやファンタジーなどでよく目にするパンドラの箱。


超ざっくり話すと、中には希望が入っていて、今の人間はその希望があるからこそ生きていける。

という物らしいのですがその希望がどんな物かは分かっていないのですよね。


では、全人類が[希望]と解釈できる物とは何か?

それは[すべてが思い通りになる]と言う物だと考えています。


人の価値観は個人によって様々です。

ですが、誰しもそれぞれの[自分の理想通りの世界]を考えた事があるでしょう。

その理想通りの世界が実現するのなら、まさしく希望です。


では、その希望はどこで実現するのか。私は死後の世界だと考えています。

死後の世界では望む物が全て手に入り、誰しもが満たされた世界だと言う説があります。


パンドラの箱の希望とは、その死後の世界が事実であるという事が分かる事なのではないでしょうか?

どんな辛い人生の人でも死後の世界が理想通りならまさしく希望でしょう。


しかし、その希望は現世全体で見れば災厄ともとれます。

なにせ死後の世界が理想通りなら現世に拘る必要はありませんからね。確実に安楽死による自殺者は増えるでしょう。

最悪、人類社会の崩壊に繋がりかねません。


パンドラの箱は災いをもたらす物と言う解釈も有るらしいので現世の人類社会を維持をしたい場合には、まさしく災厄でしょう。


パンドラの箱が開く時、人類の多くは文字通りは住む世界が変わるのかもしれません


オカルト死後の世界考察3部作その2 パンドラの箱の中身は死後の世界について書かれている説 現世を生きるどんな価値観・境遇の人間にとっても希望になり、人類史にとって厄災にもなりうるパンドラの箱の正体を考える

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