【ASARI column#137】仮想通貨担の保の仮想通貨が出て来るのではないだろうか
- t-saeki

- 7月18日
- 読了時間: 2分
[担保がある仮想通貨とは]
そう思い浮かべて出て来るのは、ステーブルコインなどでしょうか。
ドル資産、場合によっては仮想通貨を担保にした米ドルと同価値を持つ通貨です。
メジャーな物だとUSDTやUSDCでしょう。
次点で純金を担保にし、一定量の純金と同額の価値の持つPAXGOLDやXAUTなどでしょうか。
私個人としては、今後何かを担保にした仮想通貨(トークン)は今後増えて来ると考えています。
既にビットコインのような担保なしで自立している価値が発生している仮想通貨は既に十分ありますし、新たにビットコインと同レベルの通貨を0から作り出すのは難しいでしょう。
だったら、既に価値のある仮想通貨を担保にした仮想通貨が出てきても不思議では無いと思うのです。

この仮想通貨担保の仮想通貨のメリットは2つあります。
まず、担保として選ばれた仮想通貨が担保用に市場から購入される事によって仮想通貨の希少性が上がり価値が上がります。
これにより元々その仮想通貨を持っていたホルダーに恩恵があります。
特に発行上限のある通貨の場合この恩恵は
もう1つは、簡単に複数の仮想通貨を自動で分散購入出来るという事です。
複数の仮想通貨の購入が1種類の仮想通貨で済みますし、送金などの面でも1種類の仮想通貨が済みますし手数料(ガス代)や手間の節約に済みます。
仮想通貨の分散投資としてETFと言う物が既に登場してきていますが、ETHは取引などの移動が非常に面倒と言う問題がありますが、その問題も解決できます。
金融関係の法律の壁(特に日本)を超える必要性はありますが、今後海外でミームコインの次の投資先で出て来るのではないのかなと考えています。



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