【ASARI column#155】Klever Virtual Machine(KVM)が稼働し始めたけど市場のKLVの動きは?【仮想通貨】【暗号資産】
- t-saeki

- 10月29日
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Kleverブロックチェーンの仮想マシンKlever Virtual Machine、通称KVMが稼働し始めました。
私はエンジニアなどではないので技術的な詳しい事は話せませんが(詳しい事を知りたい方はホームページを見てね!!)、イーサリアムとの互換性が出来USDCなどをKleverチェーンでも使えるようになるのだとか。
だとすると、今後Kleverチェーンで出来る事が増えて来る事が期待出来ます。そうすれば、KLVの価値も上がるでしょう。
ただ、KVMが稼働して一夜明け(日本時間感覚で)、KLVの価格など見てみると、現状変化なし。

瞬間的に上がりましたがむしろ下がっている。
これをどう解釈するか。
私個人の考えとしては、このKVM発表は既に相当量KLVを買っている人しか見ていなかったのではないでしょうか?
つまり、もう新規でKLVを買う必要が無く、価値が上がるのを待っている人しか見ておらず新規顧客にまったく届いていないという事です。
発表時点でこの状態なので、今回の発表の結果は悲観材料としての見方の方が強くなってしまうのではないでしょうか?
じゃあここから地道に周知出来るか?というのもかなり難しいでしょう。
なにしろ今までも十分時間はあったのに価格は上がっていませんからね。マーケティングによる拡大も期待出来ないと言わざるを得ないのではないでしょうか?
唯一現状期待点としては取引量は大きく増加している点。
これがどう今後に関わって来るかは分かりませんが注視しておきたい所。
ただねぇ、ウォレットもステーキングも使いやすいんですよ。日本人ユーザーはまだほとんどいないだろうに日本語も対応してるし。スワップのサービスも充実してる。他の上位のブロックチェーンよりはるか上を言っていると思っているのです。
だからこそ勿体ない。


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