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【ASARI column#133】ビットコインは大量消費時代を終焉させるかもしれない



現代は大量消費時代と言われるのを聞いた事があります。

食料やら娯楽やらが溢れていて過度に消費が進んでいるのだと言います。

食料の大量廃棄などの飽和状態はビットコインが通貨として支払いに使われるようになれば解決するかもしれない

では、この大量消費をどう終わらせるか。

パッと思いつく方法としては本当に必要な物以外は買わないという方法があります。

しかし人間は欲望に抗えない生き物、そんな事は不可能です。


では、大量に物を買えないように商品の値段を全て高くするか。

しかし、誰がその値段を決めるのか。そもそも、価格競争のある中でどう最低価格を設定するのか。

それこそ非現実的な話でしょう。


私はビットコインが通貨になったらこの大量消費がある程度抑えられるのではないかと考えています。

何故かというと、ビットコイン自体が希少性のある価値のある物だからです。


その商品が自分の持ち分のビットコインを消費してでも欲しい物なのか。手放すビットコイン以上の価値がある物なのかを考えなければならなくなるほどに通貨自体が貴重性を持てば、無駄な物を買う事が抑えられるようになるのではないでしょうか。


そして、副次的な効果としてより商品を買って貰えるように(支払うビットコイン以上の価値があるように)商品の質も上がる事が期待出来ます。



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