最近、ロシアがビットコインを国際貿易に使えるようにする動きがあるそうですね。
この動きに対して反応はかなり様々みたいですが、私個人としては
「まぁ、別にどっちでも良いんじゃない?」
という感想です。
ビットコインは『誰でも手に入れる事が出来る通貨』として見るのならば、どんな国であろう、ビットコインを法律で自由に買えるようにしたり、通貨として支払いに使えるように出来るようにするのは自由だと思うのです。
しかし、『実際に使えるか』という点では話が変わって来ると思います。
この時代に侵略戦争を起こした国、そしてそれを指示した国民とどれだけの国、企業、そして個人が取引したいと思うのでしょうか?
いくらか取引に応じる所(他のろくでもない国など)もあるでしょうが、取引規模は小さい物になるでしょう。
また、取引に応じた所も国際社会から目を付けられる可能性もあります。
今後ビットコインが使い方の規模が上がってきたらその規模もスズメの涙になるのではないでしょうか?
だから、今、我々仮想通貨の未来を信じているイチ個人としては今後
1.ロシアとの仮想通貨を使った取引に応じない
2.今後出て来る可能性のあるロシアの仮想通貨関連サービスを使わない
といった動きを行い国際社会に反する行いをする所には仮想通貨の恩恵を与えないようにするのが一番なのではないでしょうか?
特に2.は預けた通貨や情報が抜かれる可能性があるので非常に危険ですね。
なんせ一方的に外資企業の資産を国有化して接収したりする事が出来る国のサービスなんて使えた物じゃありません。
新しい物というのは基本、詐欺師なんかが真っ先に飛びついてきて世間に悪い印象を与えるという段階があります。ビットコインはまさにその段階なのではないでしょうか?
しかし、その後の普及によってビットコインの価値は一気に高まって来るはずですので今は耐える時なのではないでしょう。
~余談~
そういえば、一気にビットコインの価格が上がりましたね。一体何があったのでしょうか?
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