【2026年KLVで家賃支払い計画#23】宮崎市の元ホテル街のマンションは利便性や災害リスクを考えたら選択肢としてはオススメ出来ない
- t-saeki
- 2 日前
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かつて宮崎が新婚旅行のメッカとして人気だった頃に最盛期だったであろう大淀川沿いにあったホテル街。

今はそのほとんどがマンションになっています。
生き残っているのは老舗の宮崎観光ホテルくらいでしょうか。
では、元ホテル街を住まいとして見た場合どうなのか、という話なのですが…場所が場所なので窓からの景観も宮崎市街の中では良い部類でしょうし、気になる人も多いとは思いますが、宮崎市内で生まれ育った私個人としては[住む場所]としては正直あまり良くないと考えています。
まず、スーパーなどの日用品を買う場所が微妙に遠い。
普段の利便性を考えればこれらは結構なマイナスです。市街地なので車も多いので車移動も結構不便でしょう。
また、大淀川沿いという事は水害などのリスクも十分に存在します。

河口沿いなので近いうちに起こると言われている日向灘地震で津波が発生した際には大きな被害を受ける可能性も有ります。
利便性や災害リスクを見た場合、数十年…人によっては終の棲家として選ぶのにはあまり不適格な場所ではと個人的には思っています。
元々ホテル街の有った場所という事で場所自体が[非日常のための場所]なのです。
非日常な場所と言うのは日常で存在する物が存在しない(あっても遠くにある)場所なので日常生活をする場所としては不適格な場所なのです。
宮崎市街で利便性(お店+公共交通機関)で考えて住むのならば宮崎駅周辺かイオン南宮崎店もしくは南宮崎駅周辺をオススメします。
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