SNSもネットもある今の時代だからこそ、特定の年齢以上になったら納税額に応じて選挙権の有無や格差があっていいと思う。
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  • 執筆者の写真t-saeki

SNSもネットもある今の時代だからこそ、特定の年齢以上になったら納税額に応じて選挙権の有無や格差があっていいと思う。

更新日:2021年7月12日

タイトルだけ見て食ってかかかって来そうな人達もいそうですねぇ(笑)


では何でそんな事思うのかという話なのですが、理由は大きく3つあります。

まず、SNSなど『意見や意思を表示できる場所』というのが増えたからです。

昔は国に対して1国民が意思表示できる場所って選挙くらいしかなかったのですよ。


でも今はSNSやこのブログなんかもそうですけど日本のみならず世界に意見を言える環境が年齢性別関係なく誰にでもあるんですよね。しかもSNSでは議員1人に直接意見も言えたりもします。何でも、そしてタダで言えてしまうのです。

そういう意味でも『投票』という意見を言う行動には一定のハードルを設けても言いと思うのです。


次に、ネットの発達でどんなマニアックな物でも仕事として、そしてどこであっても活動可能になった事。

例えば、私の場合ですが私は以前爬虫類用の餌のネット販売を宮崎で行っておりました。

個人でやっているひっそりショップでしたが、ネットで集客のための展開ちゃんとしていたら全国から注文がありました。

名のある大企業への就職じゃないと生活できないという時代ではないんですよね。

ネットのない時代、地方でしかもこんなマニアックな仕事は成立しなかっでしょう。

ネットが発達して一番恩恵を受けている人間っていうのは実は地方の人間なんですよね。


都会との情報のラグが無くなり、地方から世界の人々相手に自分の商品を発信・発送が可能になったのです。しかも地方の方が大体土地代なども安く済みますし。

つまり、本人のやる気とやり方次第でどこでも『仕事』に出来るようになった訳です。

そうなれば、行動する人と行動しない人の差は歴然となります。

現代、経済格差が激しいと言われていますがそれも必然なのかなと。

そして、稼いでいる人はその分所得税を払っています。

私個人の考え方として『所得税』という物は国家への貢献度だと思っています。

それらの税金(所得税以外も含む)を使い国家は動いているので、多く収めているほど国家への貢献度が高いという事になります。

そういう貢献度が高い人の意見が通りやすい環境であっても良いのではないでしょうか?


更に昨今の投票率の低さ

最近の選挙の投票率は50%切っているのです。半分も投票していないのです。

多くの人が権利を放棄している。これはもうこの誰であっても投票の権利のあるシステムは崩壊している物として判断しても良いのではないでしょうか?


以上の事を踏まえて、選挙権はもう一定年齢、例えば30歳以上になったら一定量の納税額納めている人にだけ与える環境で良いのかなと。

何故30歳以上なのかというと、これから稼ぎ始める若者には誰にでも投票権があっていいでしょう。その内に稼げるようになっておくのです。


まぁ、既に誰も選挙権があるというぬるま湯から締めていくというのは反対する人が多いので夢物語なんでしょうけど(笑)

SNSもネットもある今の時代だからこそ、特定の年齢以上になったら納税額に応じて選挙権の有無や格差があっていいと思う。

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