先日使っていたハードウェアウォレットもレジャーナノが故障してしまいました。
正確にはまだ使える事は使えるのですが、端末の画面がほとんど見えなくなってしまいました。
操作するのが滅茶苦茶大変だった(笑)
そして、今後どうなるかも分からなかったので慌てて保管して置いた通貨を取引所などに逃がしました。
この端末は昔興味本位で買った物で確かにそれなりに年数自体は経っていますが使った回数は年に1回程度アップデートに使う位でした(保管額の確認)。決して酷使していたわけではありません。
それでもこんな状態になるのだから、これはもう端末側の寿命と見て良いのですかね。
しかし、ハードウェアウォレットに仮想通貨を預けている人は超長期的に通貨を預けるために使っていると思います。
そのための端末がそんな簡単に寿命が来て良いのですかね?
そんな端末が故障した時用に複数個同時発売なんかもされていますが、今回の故障が寿命による物であったら同時に買ったら同時に寿命がくる訳で…。
そう考えると、常に万全の状態を保つなら定期的にハードウェアウォレットの端末を買い替える必要がありますが、結構経済的にはよろしくないですよね。
ハードウェアウォレット内の通貨は運用にも使えないのでハードウェアウォレットの端末代を稼ぐ事も出来ません。
そう考えると、果たしてハードウェアウォレットへの保管というのは本当に良いのか?とも思え初めて来ます。
預けている仮想通貨は値上がりが進む事でしか利益は確保出来ませんが、先ほども書いた通りハードウェアウォレットの仮想通貨は短期的な値上がり値下がりで仮想通貨を売買しませんので利益が確定する事は有りません。
つまリ、端末代ばかりが確定でかかる事になります。
取引所は危険という意見は結構見かけますが、今ではそれなりに取引所の評価もハッキリしてきて安全性に対する信用も積みあがって来ているのではないかと思います。
だから、様々な取引所に分散して預ける前提ではありますが余程マイナーな取引所でなければ
更に取引所であればステーキングなどで利益を出す事が出来ます。
また、仮想通貨初心者なら無理にハードウェアウォレットを使うのはいきなり使うのは難しいので信頼できる取引所に預けて置いた方がいと思いますし、ステーキング等色々楽しめますしね。
それを考えるとハードウェアウォレットは滅茶苦茶稼いでいて、定期的な端末代も苦にならない人向けなのかなとも今では思います。
Comments