現在、ウクライナが積極的に仮想通貨関連を積極的に導入していたり、エルサルバドルがビットコインを法定通貨にしようとしています。
今はまだどうなるか分かりませんが、今後の仮想通貨の発展次第では今のドバイのような発展をするかもしれません。
石油のように恩恵を得られる土地が限られている訳ではありませんので、やり方次第ではどこでも恩恵を得る事が出来ますし。
で…あくまで仮の話ですが、今後国家の発展に仮想通貨及び関連企業の導入(誘致)や投資が必要不可欠な未来が来るとします。
そんな未来で、日本(政府)は仮想通貨関連に投資など国内の仮想通貨関係者へ支援ができるのでしょうか?
私の答えは「No」です。
別に何の根拠もなくマイナスイメージで言っている訳ではありません。
私がNoと言っている根拠はこの画像です。
経済産業省が出している主要国の研究開発費総額の推移です。
アメリカと中国が大きく伸ばし、ドイツと韓国も少しずつではありますが額が増えてきています。
では日本はどうなのかと言いますと、ほとんど成長していない平行線といった感じです。
この中で日本政府(国)が援助している額がどれほどなのか分かりませんが(詳しい情報が出てこなかった)これ、凄く不味い事だと思うのです。
日本は資源もない、食料自給率だって高くなく他国に出荷なんてまず無理。そんな中で日本が世界で武器としていかなければならない物はもう技術しかないのですよ。
そんな技術の費用がこんな状態なのです。最早、別の所にかける予算はないのではない可能性が高いです。
ですので、正確には「仮想通貨に手を回せる資金が無い」というより「新しい事全般に出せるお金が無い」という状況なのではないでしょうか。
現状、金融庁が仮想通貨関係に規制しか行っていないのもその辺りが理由にあるのかもしれません。
…税収は過去最大更新したりしているのにね。おかしいね?(笑)
日本は技術大国…、それはもう過去のものでしょう。
化学技術以外の機械技術など見ても掃除機は自動ロボット含め海外の物ばかりで日本はそのコストダウンのパクリのような物ばかり。
現代の必需品、そして技術の塊とも言えるスマートフォン一番人気はappleという海外製品。
その他テレビやその他家電も韓国含め海外製品が台頭しています。
ノーベル賞を取っている日本人は多くいます。しかし、その中で今でも日本で研究している人はどれだけいるでしょうか?
「部品ではトップクラスの技術がある」「ノーベル賞取るまでの活動は日本でしていた」
と言う人もいるでしょう。
しかし、それは逆に「いち製品として完成させる能力及び資金力」及び「受賞後の人間にとっての魅力やいる意味」が無い国とも言えてしまうのではないでしょうか?
エルサルバドルが仮想通貨を法定通貨にした時、「力の無い小国がなんかやってる」などと言っている方もSNSで見かけました。ほとんど鼻で笑っていますよね。
しかし、今後仮想通貨の認知度上昇や出来る事の拡大が進んだ場合数十年後、日本とエルサルバドルの国の力が逆転している未来がある…あるのかもしれません(笑)
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