富裕層の多くがやる純金投資。
随時発行され希少価値が失われていく
メジャーな純金投資をする方法としてネット証券を使うかネットショップなどで現物の純金を買うという方法があります。
その中で現物の純金を買うという方法の中には[アンティークコイン]という古い時代に作られた金貨に投資する方法が有ります。
今の純金のコインなどに比べたら純度は低いでしょうが、その代わり[歴史的価値]と[希少性]という物が付いて来ます。
ここで
「純金としての質が低いなら今発行されている金貨を買った方が良くないか」
と思うかもしれません。
確かに、[歴史的価値]という形のない物に価値を感じない人にはそう思う人が多いかもしれません。しかし、ただの現物の純金を買う位ならネット証券で純金を買った方が良いのですよ。
なぜかと言いますと現物の純金という物はどのような形であれネット証券より無駄な費用が掛かってしまうのです。
例えば、2004年1月31日のネット証券での純金1gの販売価格(楽天証券)が9728円対して楽天市場での1グラム金貨の販売価格は18155円
約1万円弱の差が有ります。金貨の方が高いです
この1万円は純金を特定の形にする[加工料]とショップも販売利益を出すための[販売手数料]なんですよ。
この費用はただの負担です。価値でも何でもない。
だからこそ、同じ純金でも現物の金を買うなら純金自体の希少性以外の価値があればあるほど良いのです。
その方が保有した際も様々な見方で楽しみもありますしね。
勿論、そんな様々な価値がついた物は総じて更に価格も高くなってしまうというのがあるのですが(笑)
だから、富裕層のための商品なのですが(笑)
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