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  • 執筆者の写真t-saeki

テレビの宣伝の影響見てると詐欺や怪しい情報商材って無くならないんだろうなぁと思う話

昔親からきいたのですが、テレビのとある番組で何かの野菜が体にいいと宣伝されたらその番組が終わる前にその野菜が近くのスーパーから無くなっていたらしいです。


それを聞いた時、思ったのが

「ああ、詐欺や怪しい情報商材はこれからも無くならないんだろうなぁ」

という感想でした。


だって、途中で買いに行くという事は『いい部分だけを聞いてすぐ動いてしまう』という事なので、耳に聞こえの良い事言ったらすごく飛びつくわけですから。更にそこに期限などを設け考える時間を奪ったら更に騙せますよね。


例えば、「ある方法で誰でも稼げる!!期間限定!人数限定で販売中!!」とか言っては価値のない情報商材なんかをそれっぽく言って売ればいいだけですから。


そんな物に引っかかるヤツいるの?と思うかもしれませんが引っかかる人がいるから無くならないのですよね。現に今でも動画サイトなんかでそれっぽいCMが入ったりしますし。


で、これらは詐欺にはならないの?と思う人がいるかもしれませんが、難しいのでしょうねぇ。

参考書なんかと一緒であくまで『参考』にするための物なのである程度中身(その中身の価値はともかくとして)が用意されている物で販売者が「私はこれで成功した(もしくは成功すると信じている)」と言われたらどうしようもないのでしょう。

参考書のせいで希望校に落ちたとはいわない(というか言えない)のと一緒で。


私も一回「こいつらどんな物売りつけてんだ?」と思って数万円の商材買った事あるのですが、まぁ…結果としては普通に高くても数千円の参考書買ったほうがいい(笑)


唯一勉強になったところは、こんな価値のない物でいい物のように売る話術と売り方ですね。その売り方使って本当に価値のある物を売れば相当儲かるのでしょう。

どんなにいい商品でも、マーケティング力が無ければ売れないというのも悲しい事実ではありますし。


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