この記事執筆時点では少し前の話になりますが、エルサルバドルがビットコインの利益で動物病院を建設開始したらしいですね?
「なんで動物病院?」
と思うかもしれませんが、個人的にはこのニュースはプラス要素だと思っています。特にエルサルバドル国民以外の方に。
なぜなら人間以外の物のための施設が用意できるほど余裕があると判断できるからです。
これ、余裕が無かったら次の国債の利息支払いや人間用の設備に使われているはずです。
エルサルバドルはビットコインATMの破壊やデモ、殺人率世界ワーストトップなどが良く取り上げられ世紀末のような国のような感じがしますが今回のニュースやGoogleマップ等で国を見てみると街はとても綺麗で立派な建物も十分あります。
つまり、治安が悪い所は相当悪いのは事実でしょうが、それ以外の安全な地域とはある程度棲み分けが出来ているのではないでしょうか?
日本だって意味不明なデモがニュースなどで取り上げられている事がありますが、あれが日本の日常風景と思われたら、嫌でしょう(笑)?
これは完全に個人的な考えなのですが、『安全な国の基準』とは『どれだけ安全な地域と危険な地域がハッキリ線引き出来ているか』だと思っています。
比較的安全な国と言われる日本の場合でも行ったら危ないという場所はあります。だけど、その危険な場所という物がある程度はっきり決まっているじゃないですか。
だからこの日本は安全な国と言われているのだと思っています。
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