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アメリカが[世界の警察]を止めてしまったら日本円は暴落し紙屑になる可能性が高い

  • 執筆者の写真: t-saeki
    t-saeki
  • 2024年2月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年4月9日

通貨の価値は何によって支えられているか?

通貨という物はそれぞれの国が発行している物になります。その国が今後成長していく、安定していると思ったら自国の通貨よりその国の通貨が欲しいと思うでしょう。

そうやって欲しいと思う人が増えればその国の通貨の価値は上がっていく事になるのです。


増税もするし円の価値の保護もあまりかの軍事力だより


では、どのような国が成長していくのかという話なのですが、出生率が高く人口増加や経済が大きく発展していく事を考えると思いますが、そもそも、それら人口増加や経済発展をしていくためには他国からの脅威を防げるような国でなければなりません。


国が他国から侵略される可能性が高ければ国の成長なんて期待出来ませんし、そもそも、侵略され国が無くなればその国が発行している通貨も無価値の紙屑になってしまいます。

現代だって、ロシアが侵略戦争したりしているので絶対ないとは言えません。


じゃ、そんな他国からの脅威を抑えるにはどうすれば良いのか。

それはもう、民主主義且つ圧倒的な軍事力の保有しかありません


相手の国から「攻めても勝てない」と思わせたら良いのです。そうなれば国内からの脅威は無くなります。脅威が無くなれば国民は普通の生活を送れ国内の発展も期待できるでしょう。

ある意味では凄く単純ですよね。

事実、一番世界中で普及しているアメリカのドル(米ドル)は民主国家で最大の軍事力を保有しています。


では、その点を踏まえて日本を見るとどうなるか。

日本には国防の組織として自衛隊が存在します。質は高いようですが、規模が圧倒的に少ないというのが難点でしょう。

しかし、日本にはアメリカ軍の基地が有りそのアメリカ軍の駐屯という物が日本と言う国の国防に大きくプラスが発生していると言って良いでしょう。


しかし、もしアメリカが世界の警察を完全に辞め日本からのアメリカ軍が離れたら、一気に侵略リスクが増すので円の価値にも不安が増すでしょう。

そう考えると、日本の円の価値は日本ではなくアメリカに支えられていると言っても過言ではないのかもしれません。


増税はし続けるし、そのお金である円の価値も海外の軍事力頼りだとしたら案外日本の終わりも近いのかもしれません。




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