最近、Twitterでエルサルバドルの火山を使ったマイニング状況を眺めていました。
火山の熱で地熱発電を行い、そこで得た電力をビットコインのマイニングに使っているそうです。
元々、エルサルバドルは地熱発電の割合が高かったそうですが、その発電した電力の3分の2が使い道が無い状態だったらしいのでそれら余っていた電力を使いマイニングしたそうです。
で、そのマイニングで初めての採掘に成功し、約3万円分のマイニングに成功したようです。
現状、試運転状態らしく今後エルサルバドルは国内にある火山を使った再生可能エネルギーでマイニングしてビットコインの採掘を目指していくそうです。
今後国家レベルでのマイニングでどれだけ稼げるか楽しみですね。
現在、様々な国や企業がビットコインを様々な形で活用しようとしています。
ですので、ビットコインは今後大幅の価値上昇が見込めるでしょう。
そうなった場合、既にビットコインの購入やマイニングを進めているエルサルバドルはかなりアドバンテージがあるでしょう。
前にも似たような記事を書きましたが、今まで急成長する国と言えば石油採掘によるオイルマネーで豊になった国です。
今後そのオイルマネーに代わり、今後急成長するのはビットコイン採掘を行う国になるのではないのかとも個人的には考えています。
また、ビットコイン採掘は石油とは違いどんな国でも採掘が出来ます。つまり、石油よりも争奪戦競争が激しいとも取れるかもしれません。
争奪競争が激しければ、その分更にビットコインの価値も上がります。
今後どれくらいビットコインの採掘に大手企業や国家が参戦してくるかが鍵でしょう。
しかし、ここ最近エルサルバドルのビットコイン関係の動きが凄く早く感じます。
法定通貨になった影響でしょうか?
あと、エルサルバドルって火山が多いって事は祖分温泉も多かったりするのですかね?
※写真は日本の地熱発電所
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