前回の記事の最後の方でも書きましたが、現在世界各国は仮想通貨をどいう風に扱っていくか手探りの状態だと思うのです。
では、その状態が終わりそれぞれの国の仮想通貨に対する方針が決定したとしましょう。
そうなれば、キツく規制する国もあれば推進する国、と言った感じに分かれていくとは思いますが、それによって仮想通貨関連企業が「どこで、何が許されるのか」がハッキリすると思うのですよね。
そうなれば、企業側もサービスを展開しやすくなりますし今後仮想通貨全体が更に盛り上がる事が期待されます。
そうなってきたら当然、仮想通貨関連企業の収益は大きくなるでしょう。そして、収益が増えればその企業がある土地にその分税収が入って来る事になります。
そうなったとしたら、国家や地域による仮想通貨企業の誘致合戦が始まるのかなと考えています。
以前の記事で少し書きましたが、仮想通貨という物はネット上で動く物です。
そしてネットという物は通信環境があればどこでも使う事が出来ます。つまり国境も都会かどうかも関係ないのです。
そのため、企業がやりやすい場所に移動して仕事をする事が出来ます。過疎化などで困っている地域、仮想通貨を推進している国(ウクライナとか)は誘致に動く、そういう未来もあるのではないでしょうか?
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