GMOコインでIEO中にトークン、NAC。
NOT A HOTELのトークンで、保有する事によってNOT A HOTELが運営するホテルが無料になったり、1NAC=1000以上円扱いで食事代やレンタカー代(多分ホテルのオプション限定)の支払うに使えるそうです。
ですが、私はオススメしませんし私も買いません。
先ほど挙げたメリットだけ聞くと魅力的ですが、大きなデメリットを持っているからです。
まず、ホテルに無料で泊まれるという点ですが、これはNOT A HOTELが運営するホテル限定です。
今後も運営するホテルは増える可能性自体は有りますが、正直数が少ないし、NACを保有していたからと言って全てのホテルに泊まれる訳ではありません。
また、ホテル1つに無料で泊まれるといっても、必要なNACは膨大です。
例えば宮崎・青島CHILL
このホテルの宿泊に必要なNACは最低1520NAC。
1NAC1000円だとして152万円かかる訳です。
次にNACの今後の価値(将来性)です。
NACは日本の取引所で販売されています。つまり、日本人がメンターゲットな訳です。
正直、仮想通貨保有者が少なく、色々と規制の厳しい日本で販売して価値を上げていくというのは正直難しいのではないでしょうか。
海外の取引所で世界規模でやってるプロジェクトのトークンの殆どですら価値上昇どころか価値の維持すら難しいのに。
更にいればそれらのリスクを承知で購入したとしても、NOT A HOTEL自体のプロジェクトが終了したらトークンだって無価値になる訳です。
ホテル関連の事業への投資でホテル代を確保したいのだったら証券会社でホテル系不動産を中心としたのETFなんかに投資した方がよっぽど安全です。
調べれば色々出てきますよ。
そのETFの配当金でNOT A HOTELを含む全国の好きなホテルに泊まったり、移動費にした方がよっぽど安全で将来性があると思います。
仮想通貨への投資の利益でホテル代を確保したいのだったら取引所のビットコインやステーブルコインの運用で利益を出しその利益を運用に使う方がオススメだと思います。
それに、1つの仮想通貨に数百万ポンと出せる位ならば海外取引所のVIPなんかも目指せるでしょうしそちらの方が色々とお得です。
私がメインで使っているBitgetはVIPになればBitgetカードというクレジットカードが発行される機能があります。
このクレジットカードがあれば仮想通貨(USDT等)をそのまま支払いに使えるようになります。
つまり、国内取引所などを経由して換金する手間が省けるという事です。
勿論VISAが使える所ならホテル以外にも日々の買い物にも使えます。
国内取引所でNACに投資する位ならVIPサービス等より恩恵の多く利益も狙いやすいステーブルコインやビットコインの運用に使った方が良いでしょう。
Comments