【ASARI column#107】投資と不労所得目的で目的ETHとSOLではなくSUIやKLVを買う理由【仮想通貨】【暗号資産】
- t-saeki
- 4月28日
- 読了時間: 3分
ビットコイン以外の仮想通貨、つまりアルトコインで投資対象を選ぶ際にやはり有名どころなのでイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)を選んでいる人も少なくないと思います。
ETHやSOLはステーキング出来るので保有しているだけで保有枚数を増やしていく事が出来るので魅力的な通貨だとは思うのですが、
しかし、私は投資対象としてETHやSOLを買っていくのは危険だと考えています。
その理由は、ETHやSOLはインフレする通貨だからです。
既存の円やドルと同じようにどんどん価値が薄れていくのです。ビットコインのように発行枚数に上限がある訳ではありません。
また、仮にETHやSOLを通貨として見ても既存の通貨よりも圧倒的に劣っています。
理由は使い道が超限定されているからです。
せいぜいNFT位でしょうか?そのNFTも価値がある物がどれほどあるのかといった状況です。
持っているだけでインフレで価値が薄くなり、更に通貨(取引や支払いの手段)としても使い道も殆ど存在しない。
個人的にはETHやSOLを買う位なら日本円で既存の株式投資を行っていく方が圧倒的に良いと考えています。
またETHやSOLを持っている人達は技術云々よりも「ランキング上位だから」という理由で持っている人達も多くいるでしょう。
現状、ETHもSOLも上位を維持していますが、これがETHやSOLと同じようにステーキング出来る他のネイティブトークン(ガス代に使われる通貨)に抜かされたらただ「ランキング上位だから」と入っていた資金が一気にその通貨流れていく危険性があります。
つまり、多くのETHやSOLが市場に流れてしまうのです。そうなれば当然価値は低くなります。
更に、先ほども書いた通りETHやSOLは発行上限の無いインフレ通貨ですので、時間が経てばたつほど世界にあるETHやSOLの枚数は増えていき希少性は下がっていきますし、それらが流出するとなったら時間が経つごとにその流出量は増えていく事になります。
発行枚数に上限の無い通貨は日を追うごとに巨大になっていく爆弾を抱えているのです。
私がETHやSOLに投資せず、代わりにSUIやKLVに投資をしているのはETHやSOLと同じようにステーキング出来るネイティブトークンでありながら発行枚数に上限があります。
買われれば買われるほど希少性が上がり、価値が上がる期待値が高くなっていくのです。
ネイティブトークンで発行枚数に上限があるのは少数派なので希少です。
今後、この発行上限の有るネイティブトークンという物が仮想通貨の流れのゲームチェンジャーとして台頭してくるのではないかと私は思っています。


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