【元餌ゴキ屋のエサ話#15 人の餌#7】将来家畜に生まれ変わるのならば雄の豚で種親を目指したいという話
- t-saeki
- 2024年1月10日
- 読了時間: 2分
将来何に生まれ変わるか。
死後はどんな所に行くのか分からないからこそ答えのない永遠に語れるテーマでしょう。
そもそも生まれ変わりというのもあるか分かりませんからねぇ。
仮にそんな死後の世界があった場合、その死後生まれ変わった後生まれ変わり先が家畜だったらかなりきついですよねぇ(笑)
しかし、家畜でも豚、それも雄だったらそれなりに優雅な生活がワンチャンあると思っています。

ではどうやったら家畜の豚で優雅な生活を行えるか。それは種親個体になる事です
私が学生時代実習で行っていた養豚場での話なのですが、そこに種親用の雄の豚がいました。その種親になる雄の豚ってかなりガタイが大きくてひとたび暴れたら手が付けられないのですよ。牙が無いだけのイノシシです。
そんな感じなので、飼育者も怒らせないように雄の種親の豚にはかなり丁重に扱っています。
それ以外の豚は扱い結構雑だったりするので(実際そうだった)家畜に生まれ変わるならこの豚だよなぁと飼育員や同じく実習に来ていた同期も言っていたものです(笑)
他の家畜の種親がどんな扱いかは分かりませんが、私が実際に目にした光景を元に家畜に生まれかられるとしたら種親になる雄の豚良いなと思う今日この頃です。
でも、そんな種親に生まれるためには…やはり前世の得なのかなぁ(笑)
Comments